インターナルスレッドとは?フラットバックピアスのネジ式構造を解説
フラットバックピアスの説明で見かける「インターナルスレッド(内ネジ式)」。聞き慣れない言葉ですが、着け心地と安定感を左右する大事な仕組みです。
ネジがどこにあるかの話です
内ネジ式は、ポスト(軸)の中にネジ穴が切ってある方式です。トップ(飾り)側から出ている細いネジ山を、その穴に差し込んで回します。
逆に、ポスト側にネジ山が出ているものを外ネジ式と呼びます(→内ネジと外ネジの違い)。
なぜ内ネジがいいのか
① ホールを通る部分がなめらか
着けるとき、耳の穴を通るのはポスト側です。内ネジはその表面に凹凸がないので、引っかかる感覚がなく、内側をこすりません。
② 振動だけでは緩まない
一般的なキャッチは、ポストに押し込んで摩擦で止めているだけです。寝ているあいだの振動で少しずつ緩み、気づかないうちに落ちることがあります。
ネジで固定する形は、回さない限り外れません。つけっぱなしを前提にするなら、ここが大きいです(→落とさない工夫)。
③ 耳の裏に突起ができない
ネジで留めるので、耳の後ろに出るのは平らな円盤だけ。枕に当たっても痛くなりません(→寝るときつけたまま)。
着けるときのコツ
- まっすぐに当ててから回す:斜めに無理に締めるとネジ山を傷めます
- 締めすぎない:「軽く止まる」程度で十分です
- 明るく平らな場所で:トップは小さいので、トレイや布の上だと転がりません
指でつまみにくい場合は、装着ツールを使う方法もあります(→付け方・外し方)。
トップを買い足すとき
内ネジのトップと外ネジのポストは組み合わせられません。凸と凸になってしまうからです。
さらに、ポストの太さ(ゲージ)も合わせる必要があります。Rozeaは全10型とも内ネジ式・16G(約1.2mm)で統一しています(→16Gと18Gの違い)。
よくある質問
Q. 緩んできたらどうしますか?
A. 軽く締め直せば大丈夫です。強く締めすぎないのがコツです。
Q. 回しても外れません
A. 裏のディスクを軽く押さえてから回すと、空回りしにくくなります(→外れない・回らない時の対処法)。
Q. ねじ込み式は面倒では?
A. 慣れれば数秒です。そもそもつけっぱなしにするなら、着けるのは最初の一回だけです(→デメリットと対処)。
Q. 左右で回す向きは違いますか?
A. 違いません。どちらの耳も、締めるのは時計回り、外すのは反時計回りです。
基本はフラットバックピアスとは?、商品は一覧から。



