フラットバックピアスはどこで買える?選ぶときの注意点
「フラットバックピアスが欲しいけど、どこで買えばいいのか」。日本ではまだ実店で見る機会が少なく、選び方も分かりにくい形です。購入先の種類と、何を見て判断すればいいかをまとめました。
主な購入先と、それぞれの特徴
ピアス専門店・ボディピアスのスタジオ
「ラブレットスタッド」という名前で扱われていることが多いです。もともとは口元のピアス用の形だったためです(→ラブレットとの違い)。
種類は豊富で、サイズの選択肢も広い。一方でデザインはピアス寄りのことが多く、仕事やきちんとした場に合うものを探すのは少し手間です。
オンラインのジュエリーブランド
素材や仕様が明記されていることが多いです。日本語で問い合わせできるのも安心です。Rozeaもここにあたります。
海外通販
種類はもっとも多いですが、素材表記にばらつきがあります。送料と関税、届くまでの日数、万一の返品対応も考慮が必要です。
見るべきは、4つだけです
① 土台の素材名
いちばん大事です。「チタン」だけでなく、グレード(G23 / ASTM F136 など)まで書いてあれば、成分が特定できます。
「金属アレルギー対応」という表記には法的な定義がありません。表記ではなく素材名を見てください(→金属アレルギーの選び方)。
② 表面の仕上げ
PVD加工か、一般的なメッキか。密着性が違うので、色の持ちに差が出ます(→PVDとは)。
なお、コーティングはいずれすり減ります。だから①の土台が先に来ます。
③ サイズが選べるか
ポストの長さが選べない商品は避けたほうが安全です。耳たぶの厚さは人によって違うので、短すぎれば締めつけ、長すぎればぐらつきます。
一般的には6.5mm(標準)と8mm(厚め)が基本です(→ポスト長の選び方)。太さ(ゲージ)も記載があるか見てください。
④ ネジの方式
内ネジか外ネジかで、ホールを通る部分のなめらかさが違います。またトップを買い足すときの互換性にも関わります(→内ネジと外ネジの違い)。
安いものと何が違うのか
見た目だけなら、安いものでも十分に見えます。差が出るのは時間がたってからです。
- 土台がニッケルを含む合金だと、コーティングが削れたときに反応が出ることがある
- メッキははがれやすく、色が変わるのが早い
- ネジの精度が低いと、緩んだり空回りしたりする
毎日つけたままにするなら、この差がそのまま出てきます。ときどきつけるだけなら、そこまで気にしなくてもいいと思います。
Rozeaについて
Rozeaは、土台にインプラントグレードのチタン(ASTM F136)、表面にPVD加工。ポストは16G(約1.2mm)の内ネジ式で、長さは6.5mmと8mmから選べます。
ゴールドもシルバーも色合いを表す名前であって、金やプラチナそのものではありません。そこも商品ページに書いています(→素材と構造のこと)。
よくある質問
Q. 試着できないのが不安です
A. サイズの見当は、ポスト長と石の大きさ(mm)でかなりつきます。商品ページに実寸が書いてあるものを選んでください。
Q. ファーストピアスにも使えますか?
A. フラットバックは安定したホール向けです。開けるときは専門のところでご相談ください。
Q. 海外通販は避けたほうがいいですか?
A. 一概には言えません。ただし素材表記が曖昧なものは避けるのが安全です。
基本はフラットバック完全ガイドに、商品は一覧にまとめています。



