50代に似合うピアスの選び方|大人の品を添えて
50代になると、ピアスの選び方でいちばん効いてくるのは「肌」と「軽さ」です。デザインの好みは、その次です。
肌が変わっています
「昔は何をつけても平気だったのに、最近かゆくなる」。これは体質の変化で、珍しいことではありません。
年齢を重ねると肌が乾きやすくなり、金属に反応しやすくなることがあります。ニッケルを含む安価なピアスでは、汗で溶け出した金属が反応の原因になります(→金属アレルギーは突然起きる)。
チタンはニッケルを含まず、汗で金属が溶け出しにくいとされる素材です(→チタンが選ばれる理由)。
耳たぶもやわらかくなります
これは意外と知られていません。
年齢とともに耳たぶがやわらかくなると、重いピアスが穴を下に引っぱります。穴が縦に伸びると、元には戻りません。
チタンは金属の中でも軽い部類です。長年つけることを考えると、軽さは見た目より大事かもしれません。
留め具は大きいほうが楽
指先が思うように動かない日もあります。
小さいキャッチは、落とすと見つかりません。フラットバックはネジ式でつけたままにできるので、毎日の着脱がいりません(→つけ方のコツ)。
デザインの目安
- 一粒CZ:場面を選ばない定番
- 一粒パール:顔まわりをやわらかく、明るく見せます
- 小ぶりのモチーフ:ひとつで成立するもの
パールは、この年代でとくに向いています。石そのものが強く光らないぶん、顔まわりが明るく見えるのに、うるさくならない。
色も肌に合わせると落ち着きます(→パーソナルカラーで選ぶ)。
大ぶりは避けるべきか
避ける必要はありません。
ただ、重いものは耳に負担がかかります。大きさではなく、重さで判断してください。軽い素材なら、多少大きくても構いません。
とはいえ、小ぶりの上質な一粒はいちばん長く使えます(→高見えする選び方)。
穴がふさがっているとき
長く外していると、穴は小さくなります。完全にふさがることもあります。
無理に通すと出血します。通らないときは開け直すことになりますが、皮膚科で相談するのがいちばん確実です(→ピアス穴が安定するまで)。
よくある質問
Q. 今まで金属が合いませんでした
A. 体質の変化で敏感になる方はいます。チタンは反応が起きにくいとされる素材です。ただし、誰にも起きないとは言えません。
Q. 大ぶりは避けたほうがいいですか?
A. 大きさより重さで判断してください。小ぶりの上質な一粒は、長く愛用できます。
Q. 穴がふさがっているかもしれません
A. 無理に通さないでください。細いもので試して痛むなら、開け直しを検討してください。
Q. 何をつけても似合わなくなった気がします
A. 大きさを小さくしてみてください。若い頃と同じ大きさだと、浮くことがあります。




